PyPyについて書いてみる。

今日は、Sphinx-users.jp X アート・オブ・コミュニティー (2011/7/23)に参加しコミュニティ運営について学びました。
コミュニティの位置づけ、活動にはじまり、実際のサイトの見直しを行いました。

さて、本題のPyPyです。

EuroPythonから帰国後、いたるところでPyPyについて叫んだり、勉強会でお会いしたらPyPyを語っています。
電車内でだって、公道でだってPyPyと叫んでいます。あとおっぱいは好きです。


最近では興味持った方が調査をしていたり、pypy-jaの翻訳作業の協力もしてもらっています。


そしてid:shomah4aid:Ehrenさんは関連したブログを書いるのです!

といったわけで、今日は経緯(とその結果)と今後を伝えれればと思っています。

経緯

私が興味をもった経緯としては、EuroPythonに@t2y(id:t2y-1979)、@tk0miyaとともに行ったことからはじまります。

関連記事は技評さんに、@t2y(id:t2y-1979)とごく一部を私が担当し書きました。

このへんとか。

3行で説明すると次のとおりです。

  • EuroPythonでメインコミッターのセッションに参加した。
  • 感化された。
  • よし着手できるところから着手しよう!と決意。

今後何をしていくの?

では今後何するの?というと、PyPyチームに口頭で伝えたのは次のことです。

  • 日本で協力者を募りPyPyの開発者ドキュメントを日本語翻訳する。翻訳後はPyPyチームにIRCかe-mailで報告するよ!
  • PyPy Status Blogの日本語翻訳ブログのPyPy Status Blog JAを立ち上げる
  • 翻訳は,Google Groupsにpypy-jaというメーリングリストを作ります!
http://gihyo.jp/news/report/01/europython2011/0003?page=3

というわけで、一人でするのも辛いので協力者を募集してます。直接でも後述するメーリングリストでもなんでもよいので表明してください。(もちろん、表明しないで独自でガツガツするのも素敵で良いと思います♪)

また、帰り際に次のセリフをPyPyのメインコミッターArmin Rigoさんに言いました。

日本のPythonistaはあなた方を追いかけます!

http://gihyo.jp/news/report/01/europython2011/0003?page=3

知人からは「話を盛っただろう?」と言われますが、そんなことはありません。言いました。

英語だったので、「Japanese Pythonista run after you and pypy team」とか尤もらしく。
(ちなみにrun for youと最初伝えると首かしげられたので慌てて熟語調べて訂正しました。この場面は鮮明)

現状

現状どうなってるかまとめると。次のとおりです。

ま、長続きするように気楽にいきましょう

直近の将来

  • 当面は他の勉強会に潜伏して活動する。
    • 特に、Python温泉系(Python温泉、Python忘年会、Python Hack-a-thon)、Zope/Plone系(Python mini hack-a-thon)、PyConJP、地域密着型の駒込.pyあたりを主戦場に。
    • 他にあれば行く。
    • 単独では当面行わない予定。人が集まったらね。
  • 翻訳活動
  • コミュニティの整備。

長期的な将来

コミュニティ
  • 単独の勉強会を行う。
  • PyPyチームを日本に呼ぶ。
    • そしてスプリント開発を行う。
  • 正直言えば予定は未定。
    • いま練っているところです。案希望。
個人
  • ソース読まないと...
  • コミッターになるべくコードを。
  • 動的言語を作ってみる。

以上。( ゚∀゚)o彡°PyPyPyPy