プログラミングGauche

12章を読み終えた。

12章 数値

正確数、不正確数は初めて聴いた用語。
あと、四則演算の「法」も知らなかった。

細かい関数は覚えきれないので、何ができるのかをひとまずさらう。

13章 文字と文字列の処理

最後の方にある正規表現処理が苦手。

第20章 モジュールシステム

Gaucheのモジュール例が載ってる。

この辺結構興味あって、既存のソースコードsrfi-0.scmとか、www/cgi.scmとか)に目を通してみた。
まだ、基本文法の知識不足で読めてないけど、モジュールに必要な構文は理解。

疑問に思った点

SRFIライブラリの内、useを使って読み込む必要があるライブラリ(srfi-13など)と組み込みのライブラリ(srfi-0など)はどのような理由で分けられているのか不明。

なぜ?歴史的なものであろうか...??

関連事項見つけた。

Gauche (0.8.14)
0, 1, 2, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 13, 14, 16, 17, 18, 19, 22, 23, 25, 26, 27, 28, 29, 30, 31, 34, 35, 36, 37, 38, 39, 40, 42, 43, 45, 55, 61, 62, 87

http://srfi.schemers.org/srfi-implementers.html

ひとまずGauche0.8.14は上記をサポートしているそうです。

追記:GaucheSRFIライブラリサポート予定見つけた。

http://practical-scheme.net/wiliki/wiliki.cgi?Gauche%3Asrfi

SRFIってなによ?

そもそもSRFI自体がなんなのか知らないから読む。
Scheme Requests for Implementation

SRFIの細かいのはあとで読み解く。いまはGaucheに慣れるのが優先。

モジュール作成に必要な文法
  • define-module
  • export
  • provide

とか。

プログラミングGauche履修表

小節
第1部 予備知識 1章 LispScheme
2章 Gaucheの特徴
3章 Gauche設計思想や誕生の背景
第2部 Gaucheの基礎練習 4章 Gaucheの開発スタイル
5章 プログラムの書式
6章 リスト
7章 手続き
8章 真偽値と条件判断
9章 状態の管理
10章 テストと例外処理
11章 評価モデル
第3部 実用的なプログラミング 12章 数値
13章 文字と文字列の処理
14章 入出力
15章 テキストの構築
16章 さまざまなデータ構造
17章 総称関数とオブジェクト
18章 構文の拡張
19章 継続
20章 モジュールシステム
21章 デバッグ
22章 データベース
23章 日付と時間
第4部 Webアプリケーションへの応用 24章 GaucheでCGIスクリプトを書いてみる
25章 スケジュール管理アプリケーション
26章 継続渡しによるWebアプリケーション
27章 Kahuaアプリケーションを書こう
付録A Gaucheインストール
付録B Emacsの設定
付録C Kahuaインストール
付録D GaucheR6RS