「JavaScriptテクニックバイブル」の執筆の一部を担いました。

主に、若手IT勉強会という勉強会で出会った仲間達とJavaScriptに関する書籍を出版することになりました。

JavaScriptテクニックバイブル~効率的な開発に役立つ150の技

 

JavaScriptテクニックバイブル ~効率的な開発に役立つ150の技

JavaScriptテクニックバイブル ~効率的な開発に役立つ150の技

内容

想定読者は専業ウェブ系プログラマーで業界1~3年目程度。JavaScriptはある程度知っているけど、更に知識・技術が必要な人です。サイ本またはGoodPartsを読んでいる、または読み始めている読者層を想定しています。もちろん、モヒカン技術者に読んでいただきマサカリを頂きたいです!( ゜ェ゜)・;'.、ゴフッ

個人的な想いとしては、JavaScriptを学ぶ方が「こういったものもあるのか!」と起点となる一冊になればと考えています。

おすすめの章としては、開発環境、デバッグ、テスト、関数について章をそれぞれ割いてありおススメです。特にJavaScriptの関数についてはまだ慣れはじめのJavaScripterにはよい学びの起点になるのではないでしょうか。

陳謝

謝らねばいけない点としては、この一冊で全てのJavaScriptに関して網羅していな点です。

例えば、

  1. サーバサイドJavaScript
  2. JavaScriptの歴史、コミュニティ
  3. 詳細な情報
  4. Ecma仕様
  5. たとえばJSXやThree.jsなどのような最新情報
  6. その他沢山!
1のサーバサイドJavaScriptについては、古くからJScript.netWindows組み込みのcscript、JVMで動くRhinoや近年V8をベースにしたNodeなど様々なランタイムがあり、是非に書こう!と検討しましたが、残念なことに書くことがかないませんでした。
 
2にのコミュニティについては、日本国内であれば若手IT勉強会も当然ですが、白石さん(@Shumpei)主催のHTML5-Developers-jpShibuya.jsjava-ja.jsなど私を育んで下さったコミュニティを紹介することがかないませんでした。またGmailGoogle mapが出てくる以前の暗黒時代のJavaScriptの話なども紹介できていません。

謝辞

共著者のid:cimadaiさんをはじめ、@masahitoさん。思った以上に書けなくて申し訳なかったです。

そして、同共著者で無茶ぶりを引き受けて下さったid:kiris60(@kiris)さん、浜辺 将太さん、藤木 祐介さん。

レビューを担当していただいたレビュアーの@gochoさん, @fjwr38さん, @os0xさん, @kyo_agoさん, @sugamasaoさん, @sugyanさん, @hagino3000さん, Mr.Ishidaさん。とりわけレビュアーの@monjudohさん, @kzysさんには深く感謝します。

また、執筆の機会を与えて下さった技術評論社編集の原田様。

土日の予定を何日か潰してしまっても不満一つ言わずにいってらっしゃいと言ってくれた妻。

サクッとその副業おkと判断してくれた職場のDeNA

全ての人に感謝致します。

最後に

あのJavaScriptコードが我々にとって最後の希望です。(オビ=ワン)

全てのJavaScriperに幸あれ!

...と言いつつ、もうJavaScriptを書きたくないです。 

宣伝

晴れてみんな忙しく失くなったので、若手IT勉強会で読書会をするようです。遊びに来てね。

参考:関連記事

参考:公式

参考:若手IT勉強会

若手向け勉強会とは、嶋田さん(id:cimadai or @cimadai)さんが主催する勉強会です。名だたるRubistやPythonista、Perl mongaer...などなどと学べる場ですが、なぜかJavaScriptに関する会が多いです。なぞですね。

興味がある方はhttp://www.wakateit.org/を観て下さい。気軽に参加できます。

懇親会はグルメと名高い@monjudoh(id:monjudoh)さんがチョイスなナイスなお店です。ただし彼のチョイスはお高いです。(あ、学生の方は社会人が...おっと内緒か?)