コクワガタの飼育(秋~初冬)

pyspa Advent Calendar 2020 - Adventarの6日目です。

コクワガタをこの夏複数個体捕まえ飼っているので、アドベントカレンダーの題材としてよい機会であるため記します。

はじめに

飼育方法は我流であり、特定の理論に基づいたり、一般的な手法ではありません。
飼育方法は自己責任でお願いします。

自己紹介

東京都内に住んでいます。30代中盤です。

飼育経験

長野県の自然に囲まれた土地で育ち、その土地で小学校に通っていた20年以上前に、クワガタを飼う機会はあった。

少年・青年期には、多いときで1シーズンで30匹以上のコクワガタを捕まえ飼っていた。
また、実家の裏には林があり、しいたけ栽培をしていたためコクワガタが生息する環境が整っており、自宅裏でや時に風呂場や家の中で捕まえた。

飼育方法は我流です。

コクワガタ

5匹飼ってる。
オス4匹、メス1匹。

コクワガタは複数年生きる昆虫です。

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写真は、2022年11月22日自宅で健康状態の確認、飼育箱の清掃時。

入手

今年の夏8月くらいに捕まえました。
捕獲場所は、東京都内の公園です。
捕獲方法については、今回は割愛します。

飼育箱とエサ

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100円ショップで購入したミタニの「成虫用飼育セット中」。
飼育容器、エサ皿、昆虫ゼリーなどが一式揃ってる。

エサは、セットでついてきた昆虫ゼリーを与えている。乾燥するとゼリーは蒸発するので、ゼリーが残っていれば水を少々足すまたは、取り替える。

土は少々しか確保できなかったので、入れてないですが、その上に、広葉樹系の落ち葉を容器の1/4程度入れています。

* 産卵場所

土少々と落ち葉しか入っていないため産卵できないでしょう。
コクワガタの産卵には、湿り気がある朽木が必要です。

しいたけ栽培のキット買って、それを代用しようと考えています。

飼育

温度と湿度には気を使っている。

温度については、10月、11月と寒くなってきており我が家の暖かめな場所に飼育容器を配置している。
具体的には床暖房つけてるときには、床暖房。晴天で、外から陽の光が差しているときは、その下に。

湿度については、1,2日に一回は、水を20cc程度撒いている。
飼育容器の底がちょっと湿っているか程度。

また、温度、湿度以外には、ダニがつくことがあるので、月2,3回は個体の健康状態を確認している。

今後、目指すべきところ

夏の間に逃がす機会を逃してしまったので、来年の夏まで、しっかり飼育して、野に戻すことを目指している。
コクワガタは本来冬期は冬眠し、越冬するのだけど、今回は、どうなることやら。

コクワガタの思い出

コクワガタといえば、小学校時代に友達たちと学校の帰りに、クリやクルミの木にいるクワガタを取った記憶が蘇る。

それこそ通学路からそれて友達たちと捕まえた。
たいてい木のうろにいるわけで、木の枝を使って、足や顎に引っ掛けてうろから出す。

それ以外の思い出といえば、冒頭でも述べたが、家の中や家の周辺で捕まえる。
畑の帰りに道路を歩いてるなんてこともあった。

食べ終えたスイカの皮を庭に捨てといたら寄ってきたこともある。懐かしい。

まとめ

  • コクワガタ捕まえて飼っている
  • 飼育し越冬を目指している


明日は、ムシキングことshiumachiです。